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【感動!山形県指定民俗文化財 黒森歌舞伎】

3月1日(日)、酒田市希望ホールで行われた「黒森歌舞伎・酒田公演」の観覧を行いました。
280年以上の歴史を持ち、日本を代表する地芝居である“黒森歌舞伎”。
毎年2月15日(日)・17日(火)黒森日枝神社境内で奉納上演されています。酒田公演は伝統を楽しんでもらおうと黒森歌舞伎保存会と酒田市が1956年から毎年3月の第1日曜日に開催しています。
当日は酒田市黒森にある「黒森歌舞伎演舞場」などを経由し、山居倉庫の食事処で早めの昼食を済ませて会場入り。
酒田市のご厚意で確保していただいた客席は舞台の正面という、歌舞伎を楽しむのにはこれ以上はない、という場所でした。
・黒森小学校児童による「少年太鼓」
・同じく「少年歌舞伎」…「青砥稿花紅彩画」より「稲瀬川勢揃いの場」
・本狂言「加賀見山旧錦絵」より「別当竹刀打の場」等と進みます。
少年歌舞伎では“白浪五人男”がそれぞれ名乗りを上げる場面があり、小学生とは思えない堂々とした役者っぷりに場内は拍手喝采。
本狂言の演目は平成17年以来、21年ぶりの上演。
この演目は加賀百万石のお家騒動に絡む人間模様を描いた作品で『女忠臣蔵』と称されています。
中老・尾上が執拗にいじめを受け自害した悲劇に対し、忠義心の厚い越本・お初が、元凶である悪女・岩藤を討ち果たすまでを描いていました。

来年度の演目が決まる「神饌の儀」が3月8日(日)黒森日枝神社で行われ、黒森歌舞伎の新たな一年が始まります。次はどのような演目となるのか今から楽しみですね。

今回の酒田公演観覧では酒田市 企画部 文化政策課 文化財係、黒森歌舞伎妻堂連中、黒森歌舞伎保存会、酒田市黒森コミュニティセンターの皆様に多大なるご協力をいただきました。
あらためて御礼申し上げます。
今年参加された方や都合により参加がかなわなかった方来年度参加お待ちしております。