【空き家は“資産”になる！】

　「ワーケーション」の拠点として「空き家」を有効活用するビジネスプラン。

　７月23日（土）に行われた「令和まなび塾」では「鶴岡の街を元気にしたい！」ということで、鶴岡南高等学校・地域活性化ゼミより「空き家問題」をテーマに検討していたチームが発表をしてくれました。

 

　実は彼女たちは前年度にも中間発表をしてくれたわけですが、今回はさらにその研究を進めて「ビジネスプラン」にまで練り上げた内容を発表してくれました。

　「空き家は“資産”」となること。ワーケーションの拠点となるための欠かせない条件、そして自分たちが考えたビジネスプランによって「鶴岡の街が元気になる」という想いを語ってくれました。

 

　今回の講座には複数の町内会長さんも参加。他の参加者からも発表内容についての感想や活発な意見交換がなされました。

　講座のアンケートには「若い視点での“鶴岡活性化”の考え方はとても面白かった。」、「これからも学生さんたちの考えている“現在”、“未来”を聞く機会があると嬉しい。」といった声がありました。

　地域に関心を持っている若い世代の声、考えをもっと聞き、未来を担う彼らのために、今の地域をどうしていくのか？

　「令和まなび塾」では今後も彼らの世代の声を地域に届ける講座の企画を行っていきます。