【第四、第五学区の皆さんと一緒に!】
6月25日(土)の午後、今度は大人の方を対象に防災シミュレーション「クロスロード」を行いました。
参加されたのは学区各町内会の町内会長や防災情報員、学区在住の一般の方、そして避難所を共同で運用する、第四、第五学区の町内会長、防災担当の皆さん。
設問の中には「災害で自分の家が被災したが、自治会長としての仕事を優先する?」というようなものがあり、参加された皆さん「おぉーっ!?」と悩んでいらっしゃいましたね。
普段、顔を会わせる機会がない方もいらっしゃる中で、自分の考えを述べ、メンバーの考えを聞いて判断する、という体験については「様々な考え方を聞くことができ、またそれらを聞いて判断することの大切さを知った。」など感想を頂戴しました。
実際の避難所生活の場でも、想定通りにならないことは多々あります。
その中で「自分の考えを伝え、他の方の声も聴く」、そのうえで最適と思える判断をする、ということは大切だと感じていただいたようです。